どうも
アニあつです。
今日は接客業でどこまで相手の懐に入るかということについて書いていきます。
結論をいうと信頼を得るまでは普通に接しろということです。
接客業でたまに言われていたこと
僕は20代前半までコンビニや駅前の売店で接客業をやっていたのですが、たまにお客さんから「あんた商売人に向いてるねぇ」と言われていましたし差し入れや奢ってもらったりしていました。
理由はお客さんがいつも買っている商品を覚えていて、お客さんが来店されたときに用意をしておいて頼まれたらすぐ出したりしていました。
僕としては、いつも来ているしどうせ頼むだろと考えてやっていたのですがお客さんからすると親近感がわいていたのかなと思っていました。
僕自身はストレスも溜め込みやすいので接客業には向いていないのですが、たまにお客さんから言われると嬉しかったです。
お客さんによって分けて対応をする
これは決して横柄な態度をするとかではなく、お客さんによっては自分の好きなものを知られたくないという人もいますの常連さんでも用意するお客さんと用意しないお客さんとで分けていました。
因みに僕はこういう店員さんがいるともう行きたくなくなります。
理由は人見知りであることと気を使わせてしまっていること勧められたら買ってしまわなきゃいけないと僕が変に気を使ってしまうからです。
なので親しくない店員さんにされてしまうと違う店を探したりこういう店員さんがいない時を見計らって行きます。
僕が店員だった時の見極め方としては、お客さん側から喋りかけてくるかこないかで判断していました。
喋りかける人は基本的に陽気な人が多いのでこっちもある程度はプライベートな話をしたりして距離を近づけていましたが喋りかけてこない人はには普通の店員として接していて頼んでもいないのに用意されていると怖いと感じる人もいるし僕みたいに買わなきゃいけないと思ってしまうお客さんもいます。
しかしこういう常連さんでも用意して欲しいお客さんもいて本当は仲良くなりたい人や時間を大事にしていてすぐ出たい人もいますので、そういう場合は聞いていました。
例えばタバコをいつも買っている人だったら「今日はタバコはどうされますか?」と聞きます。
言葉としては曖昧な表現なので聞き返されることもありますが、これで判断が出来てお客さんがすぐ「じゃあお願いします」や「今日はいいです」と答えたら次からは用意しているのですが少しでも間があいたり嫌な顔をすると次からも普通の店員として対応します。
要は信頼をしてもらえるまでは店員として普通の対応をしなきゃいけないということです。
まとめ
今日は接客業でどこまで相手の懐に入るかというテーマで書いてきましたが店員もお客さんも人間なので信頼を得る・得ないでは対応が全然違います。
信頼を得ていれば少々フランクに接客していても許してくれますが得ていなかったら許してくれないし逆であればその時は店員として丁寧に対応しますが不愉快に思っている人もいます。
信頼を得るまではお互いに人として普通に接しましょう。
今日も読んでくれてありがとうございました。