ビジネス

完璧主義ってなんだ?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

どうも、アニあつです。

今回は「完璧主義」について書いていきます。

完璧主義は素晴らしい能力のように思えますが、場合によっては損することもあります。

今回は完璧主義の利点とデメリットについて深堀りして、皆さんの生活に役立つ情報をお届けします。

完璧主義とは

まずは完璧主義を簡単にいうと「あらゆる面で完璧を求める人」です。

完璧主義者は自分や他人に対して厳しい基準を持ち、常に最高の結果を追求します。

掃除を例にあげると普通はある程度ホコリを除去しますが、完璧主義者はホコリを完全に取り除こうとします。

彼らは拭き掃除を行いホコリが見当たらないように隅々までに掃除をしまいますが、ホコリを完全に取り除くことは不可能です。

それでも完璧主義者は常に理想的な清潔さを求め、満足することがありません。

このように完璧主義者は目標や仕事に対して徹底的にこだわり、細部に至るまで完璧を求める傾向があります。

メリット

完璧主義者のメリットは

・クオリティが高い成果をあげやすい

・信頼を得やすい

・細かい作業を丁寧に行える

です。

クオリティが高い成果をあげることができるため、プロジェクトやタスクの成功率が高くなります。

これにより、時間やリソースの無駄を最小限に抑えることができ、効率的な業務遂行が可能です。

自分の能力や責任に対して自信を持ち、周囲からの信頼を得やすいです。

常に誠実さや責任感を示し、他人からの期待に応えることができる信頼できる存在として認識されます。

細かい作業を丁寧に行うことが得意なので、誤りやミスを最小限に抑えることが可能です。

その結果タスクの進行や期限に影響を与えず、生産性を向上させます。

デメリット

完全主義のデメリットは

・行動までが遅い

・他人に完璧を求める

・細かいことを気にしすぎて目的を見失いやすい

・責任感が強く人に頼れない

・失敗を恐れる

です。

計画を立てる段階で時間を費やしすぎるため、実際の行動に移す余裕がなくなり、結果としてタスクの達成が遅れてしまいます。

また他人にも完璧を求める傾向があるため、周りの人々にプレッシャーやストレスを与えることがあります。

細かいことにこだわりすぎると時間やエネルギーをムダなにしてしまい、目的や優先事項を忘れてしまう可能性が高いです。

その結果、自分の責任感が強すぎて他人に仕事を任せることができず、自らの負担が増えてしまいます。

さらに、失敗を恐れて新しくチャレンジをすることを避けることがあり、結果として成長するチャンスを逃すことがあります。

改善策

デメリットの改善策は

·加点方式ですすめる

·目的を定期的に意識する

·優先順位をつける

·75%のクオリティを意識する

です。

新しく物事をはじめる際は減点方式ではなく加点方式でやるといいです。

恋愛で例えると最初は100点でみてしまうとパートナーが嫌なことをしてしまうと減っていって最後は分かれてしまいますが、0点でやるとパートナーの良いところ意外なところがみえて新鮮にみえますよね。

つまり最初から100点で見るのは減点方式で、0点からみるのは加点方式です。

細かいところに夢中になってしまい目的を見失いがちですが、定期的に意識することで対策できます。

例えばテスト勉強しなきゃいけないのに机まわりが気になって掃除をしてしまい、結局勉強できなかったっていう人いますよね。

そうならないように掃除の途中で手をとめて勉強するという目的を意識するということです。

完璧主義の人にマルチタスクをやらせてしまうと、なんでも完璧しなきゃいけないと思ってしまい、精神的に負担になってしまいます。 

そうならないために優先順位をつけてください。

例えば副業をやりたいと思いブログとせどりを一緒にやってしまうと、どっちも完璧にやろうとして結局中途半端になってしまう可能性が高いです。

そこでどっちかひとつに絞って稼げるようになってからもう一方に手をつける方がうまくいきます。

最後に100%はムリということを認識してください。

なぜなら理想(100%)と現実(75%)は違います。

理想を目指す事はいいことですが、とらわれ過ぎないようにしてください。

まとめ

今回は完璧主義のメリット、デメリットと対策について書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

完璧主義と聞くといいイメージはあまりなかったのですが、今回調べてみて結構いいこともあったな感じました。

最後にタレントの所ジョージさんの名言をご紹介します。

「皆さぁ、自分が賢いとか、できる人間だとか思っちゃダメだよ。私も含めて、皆バカなんだから、早くバカに気付かないと、バカだってわかれば人間慎重になるから。」

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
アニあつ
Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています 当サイトではグーグルアドセンス広告を利用しています