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ベンジャミン・フランクリンから学ぶお金・ビジネスの格言

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どうも

ブログは量なのか質なのかで迷っているアニあつです。

(量だろというツッコミが多い気がする)

(こんなことで迷うなという声も聞こえる)

今回はベンジャミン・フランクリン著「フランクリン自伝」の13徳のなかから誰でもできて即効性のあるお金とビジネスに関するものを僕の独断でご紹介していきます。

ベンジャミン・フランクリン13徳とは

まずベンジャミン・フランクリンについて簡単にご紹介するとアメリカ建国の父の一人で100ドル札にも描かれていて避雷針を作った人ですが、ビジネスにも精通していて書いた本はビジネス書の基礎と言われています。

(メチャクチャ簡単に紹介しました)

余談ですが映画「グレイティスト・ショーマン」でヒュージャックマンさんが演じたP.T.パーナムの書籍「富を築く技術」でもフランクリンついて書かれています。

そんなフランクリンが自分が成功するために自分に課して習慣化したのが「ベンジャミン・フランクリン13徳」です。

それでは本題の僕が選んだ格言を紹介します。

先ずはお金の知識編です。

お金の知識を高める格言

節制:飽くまで食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。

これは分かりやすいですね。

暴飲暴食してしまうとお金はどんどん減っていきますからね。

何事もバランスが大事です。

節約:自他ともに益のなきことに費やすなかれ。すなわち浪費するなかれ。

前半部分はビジネスに関しての要素が強いですが後半の「浪費するなかれ」はごもっともですね。

節制とも通じますが自分の欲でお金を使いまくるとなくなってしまいます。

名著「バビロンの大富豪の教え」でも「欲望に優先順位をつけよ」とありますので、お金を使うにも自分のためになるかどうかを考え予算を立てて使うということですね。

続いてはビジネス編です。

ビジネスに関する格言

沈黙:自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ

これは簡単いうと「無駄なはなし」をするなということです。

「自他に益無き事を語るなかれ」は例えると無駄な会議をせずに要点をはっきりさせ時間を無駄にせずにやるということです。

「駄弁を弄するなかれ」は例えると仲が良すぎてうっかり自分のアイディアを喋ってしまい相手が盗んで自分のものとして出されてしまうということがあります。

無駄な話はビジネスを妨げ最悪な場合は競合に先を越されてしまうの迅速に成功したいなら「沈黙」は必須ですね。

決断:なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし

自分が決めたことは必ずやれという意味です。

これは場合よっては誤解されそうですが間違ったと判断してもそのまま突き進めという意味ではなく先ずは決めたことはちゃんと行動するということです。

決断したことを実行していくことは自信が持てるとともに相手にも信頼されていきますのでやってみてください。

正義:他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず

これは正当な評価を与えなさいという意味です。

僕が上司に悩み相談を受けているのは新人さんが長く続かないということを言われています。

働いていると分かるのですが正当な評価を与えていないんです。

正当な評価とは給料なり昇進とかもありますが褒めるというのも評価にもつながります。

もちろん昇進したり給料が上がるほうが嬉しいのですが人間は承認欲求が強い生き物なのでお金をあげたとしても認められていないと感じるとその場所から離れてしまいます。

正義という言葉は人としての道理で正しいことという意味でもありますが同時に正しい道理という意味もありますので正当な評価を与えて気持ちよく働ける環境を作りましょう。

まとめ

今回はベンジャミン・フランクリン著「フランクリン自伝」からお金の知識とビジネスに使える知識を独断で選びましたが他の6個もためになるものばかりです。

ただし13個も1日で全部守るということはフランクリン自身もやらずにスケジュールを立ててやっていたそうなので皆さんも今日は13徳の内これをやると決めてやってみて下さい。

僕もこの本を読んでから1日2個ずつ心がけてやっています。

皆さんの生活のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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アニあつ
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