どうも
雷が苦手なアニあつです。（子供か！！）
今日はサブスクが本来提供しているものついて書いていきます。
昨日（7月11日）の記事のから発展したものになっていますので先に読んでいただけると分かりやすくなると思います。
サブスク（定額サービス）でやってはいけないこと
サブスクで一番やってはいけないことは特典にしてしまうことです。
例えば昨日の記事でいうと定期券を購入した人向けにお金を払えばこういうサービスを受けられますよという事を書きましたが、このやり方だと失敗する可能性が高いです。
何故かというとサブスクが提供しているのは特典ではないからです。
特典にしてしまうだったら何かのついで付いてくる方がいいので例えばクレジットカードのポイントが多く付いたりだとかDVDを買うと特別なケースが付いたりする等何かを買ったりするとお得感が出るのが特典です。
サブスクは一見お得感があるのですが沢山サービスをしているわけではなく1つのサービスをしているんです。
一般的には映像系（amazon primeやNetflix）が有名ですがその他にもオンラインサロンがあります。
企業と個人で目的が違いますが１つだけ言えるのは特典ではないということです。
企業がやっているサブスクが提供しているもの
企業がサブスクで提供しているのは時間です。
amazon primeやNetflix等有名な企業が提供しているものは約１０００円払うと映画が見放題ですよと言うサービスをしていますが、あれはいつでも自宅で映画を見放題というサービスを提供しているのはもちろんですが本来はレンタルビデオ屋さんに行く時間と探す時間を削ってもらおうというのが本来の目的です。
考えてみると腑に落ちるのですが例えばレンタルビデオ屋さんに往復で１０分掛かって探すのに１０～２０分掛かるとして最長で３０分掛かるわけです。
その時間を約１０００円で買えるわけなのですがディズニープラスはさらに上をいきました。
ディズニープラスがやったことはディズニーの新作映画を追加料金で家で見られるというえげつないサービスを提供しました。
今まで新作映画は映画館でしか見られなかったものが家で見られる。
時間が無くてディズニー作品が大好きな人にとってはこれほど有難いものはなくてお金を払えば映画館に行かなくてもいつでも何処でも新作映画が見れるというのは凄いサービスです。
時間が無い現代人にとっては時間を提供をしてくれる企業は有難いのでここに注目した方がいいと思います。
個人がやっているサブスクが提供がしているもの
個人が提供しているのはコミュニティです。
オンラインサロンがいい例ですが同じ価値観がある者同士が集まる方が物事が進みやすいです。
そして同じ価値観がある仲間がいることによってさらなるコンテンツが提供できます。
今の時代はコミュニティに入ることによって生き延びることが出来ます。
コロナの件で表立って出てきましたがコミュニティを築けていなかった人は痛い目にあいました。
なのでこれからの時代は何らかのコミュニティに入ることをおススメしますがくれぐれもマルチ商法などに騙されずにしてください。
個人などでやっているサブスクは宗教だとか言われますが、あくまで宗教システムを使っているだけで悪いものではありません。
世の中には同じシステムを使っているものは沢山あります。
まとめ
今日はサブスクが本来提供しているものついて書きましたが今の時代は時間とコミュニティが大事になります。
時間を大事にしない人・コミュニティに入っていない人は不利になるのでどっちかは気にしておいた方がいいので皆さんも自分なりにいいのでサブスクが自分たちに影響を与えているものは何なのか考えてみてください。
今日も読んでくれてありがとうございました。
