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どうも
AgletというNFTアプリを始めたアニあつです。
(お金稼ぎは出来ません)
(ポケモンGOみたいな感じです)
さて今回はマーケティングの考え方がわかる本を3冊紹介させて頂きます。
紹介する本は
・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
森岡毅著
・ファンベース 佐藤直之
・革命のファンファーレ 現代のお金と広告 西野亮廣著
です。
あくまでやり方ではなく考え方を学べる本なのでマーケティングに興味のある方は読んでみて下さい。
・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
日本で有名なマーケーター森岡毅さんが書いたマーケティング本です。
この本はマーケティングの基礎を学べて尚且つUSJの失敗と復活をするために森岡さんがやったことが書かれています。
僕のおすすめポイントはマーケティングは手段は間違ってもいつでも変えられるが方向性を変えるとなると一から作り直さなければならないと書かれています。
つまり方向性が重要ということでUSJのコンセプトを「映画だけのテーマパーク」から「世界最高のエンターテインメントを集めたセレクトショップ」に変えた方法を教えてくれていますのでマーケティングやUSJに興味ある方は読んでみて下さい。
ファンベース
いかにもファンを大事にということが書かれていそうですが実際その通りでファンをベースにして商品を売りましょうという事が書かれています。
ただしファンの定義があって新規ファン・ファン・コアファン(分かりやすくいうと古参ファン)という風に定義づけられており佐藤直之さんがファンベースが何故重要なのか3つの理由があると書かれており
1ファンは売り上げの大半を支え、伸ばしてくれるから
2時代的・社会的にファンを大切にすることが重要になってきたから
3ファンが新たなファンを作ってくれるから
(出典:ファンベース)
という理由です。
1だけ説明すると新規ファンがお金を使うことはほとんどなくファンや古参のファンがお金を使ってくれるというわけです。
イメージして欲しいのですが例えば特定のプロ野球のチームが好きな人ってそのチームのグッズはメチャクチャ買うのですが他のチームのグッズは買わないですよね。
(好きな芸能人でもいいですよ)
僕も学生の頃は野球をやっていて東京ヤクルトスワローズのファンで特に古田敦也さんのファンだったので使っていたバットとキャッチャーミットは古田敦也モデルを使っていましたしヤクルトの応援グッズも沢山ありました。
(全て親に買ってもらったものです)
今でも好きな芸能人やお気に入りの店にはお金を使います。
このように僕みたいな人間は沢山いるのでビジネスをするうえでファンを大事にすることの重要性を学びたい方はおススメの本です。
革命のファンファーレ 現代のお金と広告
お笑い芸人であり絵本作家でもあるキングコングの西野亮廣さんが書いたマーケティングの本です。
絵本「えんとつ町のプペル」をどうやって売ったのか当時話題になった何故絵本を無料公開したのかクラウドファンディングを失敗しない方法が西野さんの実体験をもとに書かれています。
絵本を無料公開した理由が面白くて「人は確認作業でしか動かない」つまりネタバレした状態でないと買わないということです。
僕はこれに同意で例えば昨今ネタバレしてはダメという風潮がありますが僕には理解できなくてネタバレしても面白いものが本当に良い作品でその作品について聞くときにネタバレしないで教えてって言うのはちょっと傲慢だと思うし優しくない思うからです。
もし僕がそう言われたら「じゃあ観に行ってきて、それから話そう」と言うでしょうね。
(実際言ってますww)
話しが長くなりましたが人が物を買う理由はすでに分かっているものしか買わないということです。
他にもえんとつ町のプペルが売れた理由やこれからの時代に物を売るために必要な事が書かれているのでおススメです。
まとめ
今回はマーケティングの考え方が学べる本を3冊紹介させて頂きましたが何故やり方を学べる本を紹介せずに考え方の本を紹介したかというとやり方は時代とともに変わるからです。
例えば昔は安ければどんな商品でも買ってくれたでしょう。
しかし今はこの人から買いたい・この店で買いたいという時代でお店側としてはファンをどうやって作っていくかという時代になっていますが、この先の未来はもしかしたら安ければ売れるという時代になるかもしれないし新しい手法が生み出されるかもしれません。
しかし考え方が変わることはほとんどありません。
どんなジャンルでも上手くなりたければ人より練習して多く失敗することによって自分のデータが蓄積され成功していくというものは昔から変わっていないですよね。
考え方を学ぶということは基礎基本を学ぶということなのでマーケティングの興味のある方や学びたい方は読んでみて下さい。
(上記の裏話について興味のある方にもおススメです)
(雑学として使えるかもしれませんねww)
今回も読んでくれてありがとうございました。