先延ばししてしまう人へ。いいことが一つもない理由
はじめに
こんにちは、アニあつです。
今回のテーマは「先延ばしにいいことはない」です。
先に結論から言うと、
・ストレスがかかる
・やることが増える
・健康や寿命に影響する
この3つが確実に起こります。
ぼくたちは日常的に、「あとでやろう」「明日でいいか」と、やるべきことを後回しにしがちです。
しかし先延ばしは、ただの怠けではありません。
気づかないうちに、人生を少しずつ削っていく習慣です。
なぜ先延ばしに良いことが一つもないのか。
順番に解説していきます。
見えないストレス
先延ばしをすると、脳の中ではずっとストレスがかかり続けています。
心理学に「ツァイガルニク効果」という言葉があります。
これは、人は完了したことよりも、未完了のことを強く覚えてしまうという性質です。
簡単に言うと、やっていないことがある限り、脳の中で「まだ終わってないぞ」という状態が続くということです。
その結果、
・休んでいるのにスッキリしない
・遊んでいても罪悪感がよぎる
・なぜか常に気が重い
こうした感覚が生まれます。
これは、脳のエネルギーが未完了タスクに奪われている状態です。
先延ばしは、リラックスする力そのものを奪う行為と言えます。
「やること」が増えていく
「後でやっても同じでしょ」と思うかもしれませんが、実際は逆です。
先延ばしをすると、トータルの手間は確実に増えます。
たとえば、今なら5分で終わる作業も、翌日になると、
・指示を思い出す
・資料を探し直す
・今日やる分にプラスして処理する
といった余計なコストが発生します。
さらに締め切り直前になると、
・焦ってミスが増える
・確認不足でやり直しが出る
・周囲への調整や謝罪が必要になる
これは、夏休みの宿題をギリギリにやるのと同じです。
これらはすべて、「早くやっていれば不要だったもの」ばかりです。
アメリカ建国の父の一人、ベンジャミン・フランクリンは『貧しいリチャードの暦』の中で、こう書いています。
「今日中にやり終えること。明日になったら、どんな邪魔が入るかわからないから」
まさに本質を突いた言葉だと思います。
先延ばしは「寿命」を縮める
少し怖い話ですが、これは根拠のある事実です。
慢性的に先延ばしをする人は、
・高血圧
・心疾患
・強いストレス状態
に陥りやすいことが分かっています。
理由はシンプルで「締め切り直前の急なストレス」と「未完了タスクを抱え続ける慢性ストレス」
この二重の負荷が、体を壊していくからです。
さらに、先延ばし癖がある人は、健康管理も後回しにしがちです。
・体調が悪くても病院に行かない
・運動や生活改善を先送りにする
・睡眠時間を削る
こうした小さな先延ばしの積み重ねが、結果的に健康と寿命を削っていきます。
先延ばしは、時間だけでなく命そのものを削る習慣なのです。
おわりに
今回は「先延ばしにいいことはない」というテーマで書いてきました。
先延ばしの正体は、「今の楽」を選び、未来の自分を苦しめる行動です。
・ストレスが増える
・やることが増える
・健康と寿命を削る
こうして見ると、メリットは一つもありません。
もし今、目の前に「やるべきこと」があるなら、それは今この瞬間に手をつけるのが、最も安上がりな選択です。
完璧じゃなくていい。
5分でいい。
まずは手をつけてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。