作るのは楽しい。だからこそ、自己満足が怖い
こんにちは、アニあつです。
今回のテーマは「作ることは楽しいけど、自己満足になりがち」について書いていきます。
このブログもそうですが、作ること自体は本当に楽しいです。
考えて、悩んで、形にしていく時間は、何にも代えがたいものがあります。
その一方で、
「これって楽しんでもらえてるのかな?」
「自分だけが満足してないかな?」
という不安が、いつもどこかにあります。
今回は少し日記みたいになりますが今とこれからのぼくが、ずっと抱えていくであろう問題を、正直に書いていきます。
作ることは楽しい
実はぼくは、25歳くらいまで俳優を目指していました。
舞台に立ったこともありますし、18〜20歳までは声優の専門学校にも通っていました。
いろいろあり自分には才能がないなと気づきましたが、今となっては未練はありません。
その時期に、ひとつ大きく学んだことがあります。
それは、作ること自体が楽しいということです。
どうすれば作品のクオリティが上がるのか。
どうすれば演技がよくなるのか。
お客さんに楽しんでもらえるか。
仲間と意見をぶつけ合い、悩みながら作る時間は、本当に楽しかったです。
今は舞台ではありませんが、ブログや文章という形に変わって、ぼくは今も「作ること」を楽しんでいます。
自己満足になっていないか、常に不安
昔からよく「まずは自分が楽しんでいないとダメだよ」と言われてきました。
それは間違っていないと思います。
でも同時に、自己満足だけで終わってしまうクリエイターも、たくさん見てきました。
単独ライブでもないのに、悦に浸って何曲も演奏する人。
カーテンコールを何度も繰り返す、無名の劇団。
求められていないのに、勝手にオリジナルを入れてくる人。
こういうケースの多くは、昔からのファンに支えられているだけで、新しく来た人は、正直ついていけません。
それを見て、ぼくは「自分はこうなってはいけない」と思いながら、創作を続けてきました。
でも同時に、「自分も同じことをしていないか?」という不安が、常につきまといます。
正直、怖いです。
創作は、後から評価される
なぜ怖いのかというと、創作活動は、後から評価されるものだからです。
引退したお笑い芸人の島田紳助さんが「飲食店の本当の評価は、店を出てしばらく離れてからだ」と言っていたのを、今でも覚えています。
これって、創作にも当てはまると思っています。
このブログも、書いている今この瞬間は、正直ほぼ自己満足です。
投稿して読まれて、そこで初めて評価されます。
良ければ、コメントをもらえたり、シェアされたりします。
でも多くの場合は、見られない。
場合によっては、批判されることもあります。
それでも、作ることは止められません。
それでも、作り続ける理由
じゃあ、どうすればいいのか。
正直、答えはまだ出ていません。
でも今のぼくが大切にしているのは「自分が楽しいか」と「相手を想像できているか」
この2つを、両方考えながら作ることです。
自分が楽しくないものは、続きません。
でも、自分の中だけで完結してしまったものは、届きません。
だからぼくは
「これを読んだ人は、どう感じるだろう?」
「今の自分が、昔の自分に届けるならどう書くか?」
そんなことを考えながら、作っています。
不安を抱えたままでいい。
評価されるのが怖くてもいい。
それでも誰か一人にでも届く可能性があるなら、作る意味はあると思っています。
作ることが楽しい。
でも、自己満足で終わらせたくない。
この葛藤を抱えながら、ぼくはこれからも、作り続けます。
同じように悩んでいる人がいたら、「それ、普通だよ」と伝えたいです。
悩みながら作っているなら、もう十分前に進んでいます。
一緒に頑張りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。