はじめに
こんにちは、アニあつです。
今回は「モチベーションを保つ方法」についてお話しします。
何かを続けようとすると、最初はやる気があっても、途中で気持ちが落ちてしまうことってありますよね。
大切なのは、モチベーションを上げることではなく、保つこと・下げないことです。
結論から言うと、モチベーションを保つためのコツはこの3つです。
- 好きなことをやる
- 飽きがこないようにする
- ゴールを作らない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
好きなことをやる
一番の近道は、できるだけ好きなことをやることです。
理由はシンプルで、「好きなことなら続けられる」からです。
好きなことをやっていると、自然と考える時間が増えます。
そして考えるほど工夫が生まれ、成果が出て、またやる気が出てくる。
このように、
好きなことをやる → 考える → 成果が出る → 続けられる
という好循環が生まれます。
もちろん、「好きなこと=得意なこと」であれば理想です。結果も出やすいでしょう。
ですが、そんなにうまくいくことばかりではありません。
もし「これが好き」と言い切れないなら、「少しでも興味があること」から始めればOK。
続けていくうちに好きになることもあります。
まずは、無理せず“自分の興味のあること”に時間を使うことが、モチベーション維持の第一歩です。
飽きがこないようにする
どんなに好きなことでも、同じことばかりやっていると飽きます。
飽きはモチベーションの大敵です。
飽きを防ぐための方法は、次の3つ。
- 違う刺激を入れる
- 小さな目標を達成する
- しっかり休む
■ 違う刺激を入れる
同じ作業を続けていると、集中力が落ちてきます。
たとえば、毎日メールの返信ばかりしていたら嫌になりますよね。
そんなときは、違うジャンルの仕事や作業を挟むのが効果的です。
ブログなら、ネタ探しの日を作ったり、デザインを変えてみたりするのもいいでしょう。
■ 小さな目標を達成する
「昨日は下書きを書いたから、今日は完成させよう」
こんなふうに、少しだけ頑張れば達成できる目標を立てましょう。
大きな目標だけだと、達成までが遠く感じて心が折れやすくなります。
小さな成功体験を積み重ねることで、自然とやる気が続きます。
■ しっかり休む
モチベーションを保つためには、休息も欠かせません。
休まないと、脳が疲れて考える力が落ちてしまいます。
オーストラリアの研究では、睡眠不足の状態はアルコールを飲んだときと同じくらい作業効率が落ちるという結果も出ています。
「頑張る=休まない」ではなく、「頑張るために休む」ことを意識しましょう。
ゴールを作らない
少し意外かもしれませんが、ゴールを作らないのもモチベーションを保つコツです。
この方法は、キングコングの西野亮廣さんのマネをしています。
「ゴールを作らない」とは、燃え尽き症候群を防ぐためです。
燃え尽き症候群とは、目標を達成したあとにエネルギーが切れて、何もする気がなくなる状態のこと。
受験が終わったあと、一気に勉強しなくなるあの感覚です。
一般的には「大きな目標の前に小さな目標を立てる」とよいといわれています。
マラソンでいうと、ゴールの前にたくさんの給水所があるようなイメージです。
でも、ぼくのやり方は少し違います。
それは「ゴールを達成する前に、次のゴールを決めておく」こと。
この記事を書いているときも、すでに次のテーマを考えています。
つまり、ゴールを完全に“終わり”にしないのです。
このようにしておくと、達成しても燃え尽きることなく、次の行動にスムーズに移れます。
モチベーションが切れにくく、自然と「次に向かう力」が生まれます。
おわりに
今回は、モチベーションを保つ3つの方法について紹介しました。
- 好きなことをやる
- 飽きがこないようにする
- ゴールを作らない
科学的にも、「好きなことを見つけて」「小さな目標を達成しながら」「適度に休む」ことでモチベーションは維持できるといわれています。
まずはこの基本から始めてみてください。
慣れてきたら、成功者のマネをするのもおすすめです。
モチベーションは一度上げても、放っておくと下がってしまいます。
だからこそ、「保つ工夫」を日常の中に取り入れることが大切です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。