はじめに
こんにちは、アニあつです。
今回は「おすすめの固定費の下げ方」についてお話しします。
先に結論をいうと、ぼくがおすすめはこの3つです。
・格安SIMに乗り換える
・電気やガスの会社を見直す
・不要なサブスクを解約する
どれも、すぐに行動できて効果が大きい方法です。
この記事では固定費を下げるためのステップと、この3つをおすすめする理由を解説します。
固定費を下げる4つのステップ
① 目標を決める
まずは「なぜ固定費を下げたいのか?」を明確にしましょう。
ただ節約するよりも、ワクワクする目的を作ったほうが続けやすいです。
たとえば、
「月5,000円浮いたら、家族でビュッフェに行こう」
「ゲームが好きだから、中古ソフトを1本買えるようにしたい」
など、ちょっとしたご褒美でOKです。
ぼく自身も、「ゲームソフトを月1本買えるようにしたい」という理由から始めました。
モチベーションが続くと、節約は習慣になります。
② 家計簿をつけてみる
次に、自分が何にお金を使っているのかを“見える化”しましょう。
いきなり節約を始めるより、まず現状を知ることが大切です。
家計簿は2〜3ヶ月つけるのがおすすめです。
最近は「マネーフォワード」や「Zaim」など、無料で使える家計簿アプリもあるので、手軽に始められます。
③ 必要な手続きをする
お金の使い方を把握したら、次は実際に見直しの行動をしていきます。
いらないものを解約したり、より安いサービスに乗り換えたりするタイミングです。
「後でやろう」と思うと先延ばしになるので、思い立ったらその日のうちにやってみましょう。
5分で済む手続きも多いです。
④ 定期的に見直す
固定費の見直しは「1回やって終わり」ではありません。
時間がたつと、いつの間にか不要な契約が増えていることがあります。
たとえば流行りのサブスクを試して、そのまま放置していませんか。
半年〜1年に1度は、支出を見直す習慣をつけると安心です。
おすすめの固定費削減3選
ここからは、特に効果が大きい3つの見直し方法を紹介します。
1. 格安SIMに乗り換える
スマホ代は節約効果がとても高いです。
もし大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)を使っているなら、格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。
ぼくは以前auを使っていましたが、今はUQモバイルに変えました。
その結果、スマホ代が約1万円から半分の5,000円ほどになりました。
1年間で考えると、約6万円の節約です。
最近は格安SIMの種類も多く、通信速度も安定しています。
「すまっぴー」など比較サイトで、自分の合うプランを探してみてください。
2. 電気・ガス会社を見直す
電力・ガスの自由化が進んでいて、今は自分で会社を選べる時代です。
乗り換えるだけで、年間1万円以上安くなるケースもあります。
特にプロパンガスを使っている家庭は、会社によって料金が大きく違います。
「エネチェンジ」などの比較サイトで、比べてみてください。
「契約の見直し」と聞くと難しく感じますが、手続き自体は10分程度でできることもあります。
毎月の請求書を見直すだけでも価値があります。
3. 不要なサブスクを解約する
今はサブスクが本当に多いです。
動画配信やアプリ、保険など気づけば、毎月いくつも払っている人も多いと思います。
まずは、過去3ヶ月の明細をチェックしてみましょう。
「最近使っていない」「無料期間のまま残していた」サービスが見つかるかもしれません。
1つ解約するだけでも、月1,000〜2,000円は節約できます。
これを3つ見直せば、月5,000円以上浮くことも珍しくありません。
余裕がある人は保険もチェック
保険も固定費のひとつです。
「なんとなく不安だから」と加入している人は、一度見直してみましょう。
最低限でいい保険は次のとおりです。
- 車:自賠責、対人・対物補償、弁護士特約
- 医療:掛け捨ての生命保険(扶養家族がいる場合のみ)
- 住宅:火災保険、地震保険(持ち家のみ)
これだけで十分なことが多いです。
とくに「扶養家族がいないのに生命保険に入っている」人は、いったん整理する価値があります。
おわりに
今回は「固定費の下げ方」について紹介しました。
まとめると
- 目標を決める
- 家計簿をつける
- 手続きをする
- 定期的に見直す
- 格安SIMに乗り換える
- 電気やガスを別の会社にする
- 不要なサブスクを解約する
いきなり5,000円「稼ぐ」のは難しいかもしれませんが、5,000円「節約」するのは今日からできます。
少しの見直しで、好きなことに使えるお金が増える。
それが固定費削減の一番の魅力です。
ぜひ、できることから始めてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。