はじめに
こんにちは、アニあつです。
今回は「失敗しない自己投資」についてお話しします。
自己投資って言葉ではよく聞きますが、実際にやってみると難しいですよね。
お金や時間を使ったのに結果が出ないこともあります。
ぼくも何度も失敗してきました。
だからこそ今は「失敗しにくい考え方」が大切だと感じています。
結論からいうと、自己投資で失敗しないためのポイントは次の4つです。
1. 目的を明確にする
2. リスクを管理する
3. アウトプットをする
4. 小さく始める
では、説明していきます。
目的を明確にする
まず大切なのは、「なぜそれをやるのか?」をはっきりさせることです。
目的があいまいだと、途中で迷ったり、飽きてしまったりします。
たとえば「ダイエットしたい」と思ったとき、「なんとなく痩せたい」よりも「健康で長生きしたい」とか「自信をつけたい」といった理由を持つ方が続きやすいです。
自己投資も同じです。
資格を取るのも、本を読むのも、何のためにやるのかを決めておきましょう。
目的があると、行動がブレず、途中で挫折しても「もう一度やってみよう」と思えます。
リスクを管理する
次に大切なのが、リスク管理です。
ぼくが思うリスク管理のポイントは2つあります。
·致命傷を負わない
·撤退ラインを決めておく
たとえば「ブログで稼ぎたい」と思っても、貯金が20万円しかないのに20万円のパソコンを買うのは危険です。
失敗したら、生活が立ち行かなくなってしまいます。
ぼくなら5万円ほどのノートPCを買って、YouTubeや書籍で学びながら始めます。
文章術の本を5冊ほど買っても、合わせて7万円ほど。
これなら失敗しても立て直せます。
また「1〜2年やっても5万円稼げなかったらやめる」といった撤退ラインを決めておくのもおすすめです。
そうすれば無理に続けて、心が折れることも防げます。
リスクを取ること自体は悪いことではありません
大事なのは、「失敗しても立ち直れる範囲」で挑戦することです。
アウトプットをする
学ぶだけでは、自己投資はうまくいきません。
大事なのは「アウトプット」
つまり行動です。
たとえば本を読んでも、読んだだけでは知識はすぐに忘れてしまいます。
でもブログやSNSで感想を書いたり、人に話したりすると、内容が自分の中にしっかり残ります。
ぼくも読書したら、気づきをブログにまとめるようにしています。
書くことで理解が深まり、同時に他の人の役にも立てるからです。
インプット(学ぶ)とアウトプット(行動)はセットです。
「学んだら、すぐ試す」
これを意識するだけで、自己投資の効果は何倍にもなります。
小さく始める
最後に「小さく始める」こと。
これもとても大切です。
いきなり大きく変えようとすると、脳がびっくりして続かなくなります。
たとえば「明日から朝5時に起きて副業を頑張る!」と決めても、3日くらいで挫折してしまう人が多いです。
なぜかというと脳が「今までと違うこと」を嫌うからです。
だからまずは「10分早く起きる」くらいの小さな目標から始めましょう。
慣れてきたら15分、20分と少しずつ早めればいいんです。
それでも無理そうなら「5分早く起きる」でもOKです。
大事なのは「できなかったら、もう少し優しくする」こと。
そうすれば脳も心も、ストレスを感じずに続けられます。
そして早く起きたら、必ず少しでも副業の時間を取ること。
たとえ5分でも、続けることで「行動する習慣」ができます。
小さく始めることで、自信が積み重なり、やがて大きな成果につながります。
おわりに
今回は「失敗しない自己投資」についてお話ししました。
まとめると、次の4つです。
·目的を明確にする
·リスクを管理する
·アウトプットをする
· 小さく始める
自己投資は簡単ではありません。お金も時間もかかるし、すぐに結果が出るわけでもない。
でも「なにか変えたい」と思って行動している時点で、それは立派な一歩です。
ぼくも学んだことや経験をブログで発信しながら、少しずつ成長してきました。
この文章が、あなたの自己投資のヒントになれば嬉しいです。
焦らず一緒にがんばっていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。