はじめに
こんにちは、アニあつです。
今回は「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」をプレイして感じた、人生に活かせる学びをまとめます。
このゲームは、ただの海賊アクションではありません。
ストーリーを追体験していく中で、モチベーションを高める方法や仲間選びの重要性、さらには達成してみないと分からない人生の真理に気づかされます。
結論から言うと、本作から得た学びは次の3つです。
・がむしゃらに生きることの価値
・仲間選びの大切さ
・達成して初めて分かることがある
これらは現実世界でもそのまま活用できる人生哲学です。以下で詳しく解説していきます。
がむしゃらに生きることの価値
アサシンクリード4の主人公が海賊になった理由はシンプルです。
・金持ちになりたい
・権力を手に入れたい
・誰もが認める存在になる
そして「それを実現すれば、妻と再び暮らせる」と信じていました。
一見すると欲望まみれの動機ですが、彼はそのためにがむしゃらに突き進みます。
その姿勢はむしろ魅力的で、人を惹きつける力があります。
現実でも、私たちは「立派な理由がないと行動できない」と思いがちです。
しかし欲望や夢をモチベーションにして全力で生きることこそ、本当に人を動かす原動力になります。
仲間選びの大切さ
主人公は冒険の中で多くの仲間を得ます。
その仲間は大きく分けると2種類に分類できます。
・主人公を理解している仲間
・主人公を理解できない仲間
理解してくれる仲間は、ときに反対意見を述べながらも最後まで支え続けます。
正しい道を歩むときには一緒に進み、間違った道に向かいそうなときには止めてくれる存在です。
一方で、理解できなかった仲間は最終的に裏切り、敵となります。
ここから学べるのは「仲間選びは人生を左右する」ということです。
仕事でも人間関係でも、自分を理解してくれる仲間と共に歩むことで、挑戦は力強いものになります。
逆に、理解されない環境に身を置くと、裏切りや対立に苦しむことになります。
現実の人生でも「誰と一緒にいるか」で未来は大きく変わるのです。
達成してはじめて分かることがある
物語の終盤、主人公ついに目的を達成します。
しかし彼は気づきます。
「賢くなったわけでもなく、心が満たされたわけでもない」と。
このシーンから得られる学びは「達成してみないと分からない」ということです。
よく「お金持ちになっても幸せとは限らない」と言われます。
しかし実際に経験した人の言葉と、未経験の人の言葉では説得力が全く違います。
そして達成したからこそ分かることがあり、それを語るときには確かな説得力を持てます。
挑戦していない人間には一生分からない世界がある。
このゲームはそのことを強く教えてくれます。
おわりに
本記事では「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」から得た学びを紹介しました。
・がむしゃらに生きる → 欲望であっても全力で生きる姿は人を惹きつける
・仲間選びは大事 → 理解してくれる仲間がいれば人生の道しるべになる
・達成しないと分からない → 経験した人にしか持てない説得力がある
これらはゲームの中だけでなく、現実の人生にそのまま通用する普遍的な真理です。
もし今モチベーションを失いかけている人や仲間関係に悩んでいる人がいたら、ぜひ「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」を通して人生のヒントを見つけてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。