どうも、アニあつです!
今回は「行動を継続するにはモチベーションに頼らず、仕組みを作ることが大切だ」というテーマでお話しします。
2025年、新しい挑戦を始めたいと思っている方には、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
モチベーションとは何か?
まず、「モチベーション」について考えてみましょう。
調べてみると、モチベーションとは「行動を起こすための動機づけ」を意味します。
そして、「動機」とは「行動のきっかけ」という意味です。
つまり、モチベーションは「行動を起こすためのきっかけ作り」といえます。
ただし、1回だけの行動なら気持ちに頼るのもアリです。
しかし継続的に行動するためには、気持ちだけでは不十分です。
行動を続けるには「仕組み」が必要
「どうすればモチベーションを保てますか?」という相談をよく耳にします。
ですが、そもそも気持ちだけでは長続きしません。
それは、人間が「飽きやすい生き物」だからです。
例えば、健康のために筋トレを始めたとしましょう。
最初は意欲的に取り組めても、忙しい日が続くと「今日は疲れたからいいや」と思い、やらなくなることもありますよね。
一方で、筋トレを続けられる人もいます。
その理由は「仕組み」があるからです。
例えば、友人や恋人に「1週間筋トレをサボったらジェットコースターに5回連続で乗る」と宣言したらどうでしょうか?
嫌でも続ける動機が生まれますよね。
さらに効果を高めるには、ジムに通ったり、理想の体型の写真を目につくところに貼ったりするのも良い方法です。
これらはすべて、自分を行動させる「仕組み」の一例です。
「仕組み」を作るには自己認識が鍵
では、どうやって自分に合った「仕組み」を作れば良いのでしょうか?
答えは「自己認識」です。
ぼくの場合になりますがこれまで続けられたものと、続かなかったものをリストアップしてみました。
続けられたもの
- ・筋トレ(結果を出したいという強い思い)
- ・読書(知的好奇心)
- ・ゲーム・映画鑑賞(楽しいから)
やめてしまったもの
- ・ギター(モテたいという漠然とした理由)
- ・寝る前のストレッチ(眠気に負けた)
- ・外国語の習得(なんとなく必要だと思っただけ)
このリストからわかるのは、「興味が強いもの」「楽しいと感じるもの」は続きやすいということ。
特に筋トレは、日々異なるメニューに取り組む「変化」があるため、半年以上続けられています。
一方で、「曖昧な動機」や「強制感があるもの」は長続きしませんでした。
人によって、継続しやすい条件は異なります。
だからこそ、まずは自分を分析し、「自分に合った仕組み」を作ることが大切です。
まとめ
今回のテーマをおさらいすると、以下のポイントが重要です。
- ・モチベーション=行動を起こすきっかけ
- ・気持ちだけでは継続は難しい
- ・行動を続けるには「仕組み」を作る
- ・仕組み作りには自己認識が必要
ちなみに、私が今挑戦しているのは「開脚を180度にする」という目標です。
半年から1年かけて達成するために、しっかり仕組みを整えています。
良い報告ができるよう頑張ります!
この記事が少しでも役立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!