どうも
午後は仕事をしたくない
アニあつです。
(なぜかやりたくない病が発動します)
さて今回はコーチングとティーチングの違いや簡単なメリットデメリットを書いていきます。
コーチングとは
コーチングとは簡単にいうと「人間の潜在能力や可能性を引きだす指導方法」のことです。
メリットは考えて行動する人を育てられます。
デメリットは時間がかかります。
ティーチングとは
ティーチングとは初心者にやり方を教える指導方法のことです。
メリットは短時間で成果をあげられます。
デメリットは言わないと動かない人を育てることがあります。
使いわけ
結論をいうと
・経験者にはコーチング
・初心者にはティーチング
がいいでしょう。
例えば野球初心者にボールを投げろといわれても出来ませんよね。
ボールはこう投げるんだよと手とり足とり教えたほうが上達します。
では野球を10年やっている人が初心者みたいに教えられたらどうでしょう。
気持ちは「いやもう分かってる!!」と思います。
では自分が投げやすいフォームでやってみろいわれたらどうでしょう。
上や横で投げてみて自分でしっくりくるフォームでやってみますよね。
このように本人の技量や経験で変わりますので、ティーチングとコーチングを使いわけていく必要があります。
まとめ
今回は「ティーチングとコーチングの違い」についてでしたがいかがでしたか?
まとめると
コーチング
メリット:考えて行動する人を育てられる
デメリット:時間がかかる
ティーチング
メリット:短時間で成果をあげられる
デメリット:言わないと動かない人を育てることがある
使いわけ
・経験者にはコーチング
・初心者にはティーチング
です。
日本の指導だとティーチングの意識が高いと思います。
大切なのは指導者がコーチングとティーチングを瞬時に切り替える時の勇気だけです。
「あいつちゃんと仕事できるのかな」「まだ指示出さないと動けないか」などの思いがあると思います。
どちらか一つだけじゃなく、どっちも使いわけられるようにしていきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。