こんにちは 昔のサイレント時代の特撮映画ってすげぇなぁと思ったアニあつです(あれが無かったら今の怪獣映画ってないんですよね)
今日は過去の失敗してしまった事でやりたい事と周りが求めている事の自分のモチベーションについて書いていきたいと思います。
結論を言うと基本的には自分がやりたい事をやった方がいいです。
やりたい事をやるのか・求められていることをやるのか
僕は以前声優の専門学校に通っていたのですが2年生の時に音楽ライブをやる授業があったのですが生徒がユニットを組んでライブをやるのですが、1年間で計4回やったのですが僕が入ったユニットは2回出たのですが、今回は2回目出た時の話をします。
このライブはアニソンライブなのですがカラオケ音源でライブをする感じなので音源自体はCDのカラオケ音源やカラオケ屋の音源でやってました。
ユニット同士でオーディションをして選ばれたユニットがライブに出られるのですが2回目の時はライブ的には4回目で最後だったんです。
僕はリーダーをやっていたのですが(昔からこういう役回りは多かったです)最後だったので何が何でも出たかったんです。
なので自分たちがやりたい曲というよりも周りが言ってくれる曲をやる事にしました。
なぜこういう経緯に至ったのかというと1番最初は出れたのですが2・3回目はオーディションで落ちてしまったんです。
意地でもでたっかたので周りに頼ることにしました。
結果オーディションには合格したのですが、その後のモチベーションが辛かったです。
というのは周りが勧めた曲は僕が最初に決めたユニットの方向性とは違うやたらポジティブの曲だったんです。
ユニットの方向性は一生懸命に歌って尚且つかっこいい曲をやっていこうという事にしたのですが最後の最後に皆はどうか分かりませんが僕はあんまり好きな曲ではなかったんです。
曲自体はステキな曲だったのですが僕が苦手だったんです。
そんなこともあってオーディションに合格した後パフォーマンスがかなり落ちたんです。(勧めてくれた当時の同級生のみんなごめんなさい)
僕は何とかしてモチベーション上げようとしましたが結果は駄目でした。
ライブ当日も出れたことに関しては良かったと思ってますが、後悔はすごいあります。
2曲やったのですが1曲はユニットのメンバーにボーカルを専攻していたメンバーがいたので最後だったのでソロでやってもらいました。(今思ったらあの曲を全員でやればよかった)
全員で歌った曲がダメでした。
後日ライブを見に来てた当時の同級生が言ってくれたのですが「お前気持ち入ってなかったろ」と言われました。
ホントにその通りでライブをしているのに僕の気持ちのわがままで皆に迷惑をかけ尚且つお客さんにも申し訳なく思ってます。(実際チケット代が500円でした)
失敗で学んだこと
まず僕の失敗は、1・周りにアドバイスを求めたのにもかかわらず気持ち的な部分で拗ねてしまった事・2・お金を払ってもらっているのにもかかわらずパフォーマンスが最悪だったこと・3・ユニットの方向性を間違ってしまった事です。
1番目と2番目はプロなんだからちゃんと仕事をやれという事になります。(皆さんはこうならないでください)
3番目なのですが僕がこのブログでかなり言っているのですが手段が間違っても方向性だけは間違ってなければいくらでも修正出来ると言っているのですが今回の場合は手段はあっている(曲とアドバイスを求めたこと)のですが方向性(ユニットを結成したときに決めたこと)が間違っていたのです。
後悔したくなければたとえ落ちる可能性があってもやりたい曲をやるべきでした。
しかしみんながユニットに求める曲が違いました。
こういう時にマーケティングの事を知っていればよかったなと思ってます。
なので今の僕があの当時に戻ったとしたらやりたい曲をやります。
この失敗は僕にとってトラウマみたいになっているのですが、ビジネスでも需要と供給が伴ってない時があると思います。
なので出来るだけ公開のない選択をするために選択肢を多く持っておく必要があるのでいっぱい調べる必要があります。
自分たちの目的・方向性、相手が求めている事のちょうど中間が一番ベストです。
当時の僕はそれが出来ませんでした。
しかし今の僕は違います。
たくさん選択肢を持っているので目的・方向性が間違ってなければ僕の副業は稼げると思ってます。(6から8割ぐらいです)
あの時の後悔はしたくないのでこれからも頑張っていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。