※この記事はアフィリエイトを含みます。
どうも
お金に関して一番難しいのは使い方だなと思っているアニあつです。
(いざ使おうとすると手が止まるよね)
(迷ったら使おうということは決めています)
さて今回は今年度から高校生の家庭科の授業でお金の授業が導入されるということで高校生の皆さんに読んで欲しいお金の本を4冊選んでみました。
紹介させていただく本は
・本当の自由を手に入れる お金の大学
・貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
・学校では教えてくれないお金の授業
・アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
この4冊を紹介させて頂きます。
[本当の自由を手に入れる お金の大学]
著者は100万部を突破していて著者はYoutubeで大人気の両学長です。
僕がお金の勉強を始めたきっかけの本なのですが、この本で解説しているのはお金に関する5つの力(貯める力・稼ぐ力・増やす力・守る力・使う力)をバランスよく鍛えて経済的自由を目指していこうということが解説されています。
お金の本というと小難しいことが書かれていることが多いのですがお金の大学はイラスト付きでシンプルに解説してくれているので学校の授業で分からないことがあればこの本を読んで理解を深めることが出来ます。
(むしろこの1冊読めばいいと思っています。)
お金全般の知識を身につけたい学生さんはおススメの本です。
[貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!]
著者はYoutubeやVoicyでお金の発信をしている税理士の大河内薫さんと漫画家の若林杏樹さんで、この本は漫画でお金の基礎知識を面白おかしく学べてポイントはコメディタッチになっているということです。
老後いくら必要なのか、そのために僕らは何をしなければいけないのかが書かれています。
他にもお金の守り方や民間の保険会社は入った方がいいかということを捕捉で書かれてはいますが
漫画の部分だけでも楽しくお金について学べますので読んでみて下さい。
[学校では教えてくれないお金の授業]
著者は経済評論家で楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元さんです。
上記の2冊と違いイラストや漫画はありませんがターゲット層的に高校生向けということもあり深くお金について解説しており特に資産運用について詳しく書かれています。
主に投資に特化しているので投資についての考え方を勉強したいのであればおススメできる1冊です。
[アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書]
著者はMBA(経営学修士)・法務博士のアンドリュー・O.スミスさんで訳は桜田直美さんで、お笑い芸人でオリエンタルラジオの中田敦彦さんのYoutubeでも紹介されています。
解説されているのはお金の基本的な知識と法律の解説されていますが、特に解説しているのはお金の守り方でクレジットカードの使い方や詐欺からどうやって自分のお金を守るのかが詳しく書かれています。
ひとつだけ注意していただきたいのは日本の制度ではなくアメリカの制度で解説されているということです。
制度は違いますがお金の教育の最先端のアメリカが高校生にどういうお金の教育をしているのか興味がある方は読んでみて下さい。
まとめ
今回は高校生に読んで欲しいお金の本を4冊をご紹介させて頂きましたが、どの本もお金に困らないように生きていくにはどうすればいいのかが書かれています。
社会人になってお金の基礎知識がないまま世の中に放り出されてきたのが今までの大人たちなので、高校の授業でお金の教育が始まったのは個人的には良いことだと思います。
ただ学生さん達に伝えなければならないことは、自分のお父さんやお母さん・お爺ちゃんやお祖母ちゃん・先生方のほとんど大人はお金に関して分かっていないということです。
(僕もその1人です。)
そしてお願いしたいのは大人なのにバカにするのではなくて一緒に対等にお金の勉強していって欲しいと思います。
世の中のある一部の大人たちは、お金の教育を受けていない先生が教えられるのかということを危惧していますが僕はその点は心配していなくて初めて教育というもので対等な立場で教えあうことが出来て学びあえる世の中になるのではないかなと思っています。
少し熱く書いてしまいましたが、まとめると日本は良い方向に向かっていっていると思いますので大変だと思いますが自分の人生のために頑張ってみて下さい。
僕も頑張ります!!
今回も読んでくれてありがとうございました。