こんにちは もう半袖で生活しているアニあつです。(衣替えの時期ですよね)
今日は過去から学ぶことも大事だねという事を書いていこうと思います。
過去から学ぶ
今回の場合は過去の過ちから今後やらないようにしようではなく過去に学んで自分のために活かそうという事です。
過去の記事にも書いたのですが僕が先人たちから聞くのは成功談ではなく失敗談を聞くことにしているのですが、何故かというと成功している人の成功談は参考になるっちゃなるのですがその人がたまたま成功している場合の方が多いんです。つまり「あなただからそれ出来るんだよ」みたいな感じです。
成功談を参考にしているのは今の生活の状態ですね。例えばこんだけ稼いだらこんな生活が出来るんだよとか周りの変化はこんな感じだよとか、そんな感じのことを聞きます。僕が経験したことのない世界をイメージしやすくするために聞くという感じです。
重要な失敗談は今やっていることに対して分かんないことがあったとして参考になるのが失敗談なので先人たちが「これだけは絶対やめた方がいいよ」というものだけを頭に入れておいてなぜダメなのかという理由も聞いておいた方がいいです。
失敗談を聞くときのコツ
結論を言うと失敗の共通点を探して出来るだけ自分からは聞かない事です。
以前の記事でも書いたのですが成功談のアドバイスは種類がとにかく多いです。そりゃそうで人それぞれ成功手段が全部一緒じゃないんです。
一方失敗談は少ないんです。というか共通点が一緒なのでそこを気をつければいいので頭の整理がつきやすいんです。なので失敗談を聞くことをおススメしているのですが、基本的に成功談しか話さない人もいるのでそういう場合は僕は「へぇそうなんですね」って感じで聞き流しています。全部聞いてた精神が悪い意味で疲労するので流しています。そしてよっぽど面白い人でなければ離れます。
一番ベストはその人が自然に失敗談を話してくれるというベストなんですが、失敗談って普通はあんまり他人に話したくないんですよね。当たり前です。普通は恥ずかしいですもん。(僕はそういうのは捨てました)
なので聞き出すためには信用されることが重要だと思います。ただし変に頭使ったら意味ないです。
例えば自分の事業が成功したいがために信用されてから聞きまくるのはNGですよ。信用は貯まった分だけしか使えないので信用されても相手が「こいつなら大丈夫」とか「コイツは成長してほしい」と思ったら自分がからしゃべってくれると思います。
もう一度書きますが聞きまくるのはNGです。テイカー(自分のことしか考えない)人にはならないでください。
他人の失敗談を自分に活かすためには
結論を言うと分析してやるか・やらないか選択するという事です。
失敗の共通点を探したら基本的にはそれはやらない方がいいです。しかし納得できないものだとしたらやってみるのもいいと思います。ただし頭の中に入れておくのは9割がた上手くいかない事を念頭に入れておいてください。要はデータをとるために自分でやってみるという事です。(僕は基本的にはやってみる派です)
上手くいっても失敗してもデータをとって分析する。失敗にも成功にも理由があるのでデータをとります。
気をつけて欲しいのは他人が失敗して自分が成功した場合です。たまたまパターンが多いので成功しても多分人に説明できないです。何故なら感覚の問題なので、もし成功しても自分の中にとどめておいてください。
今日は過去の失敗から学ぶという事について書いてきましたが僕は先人たちの話を聞くのは楽しいです。何故なら知識の宝庫なのでとにかく面白いんですよ。それを自分で活かすことでもっと自分が成長していけるので楽しいです。
なのでちょっとうるさいなぁと思うときもあるかと思いますが一回純粋に聞いてみて下さい。もし自慢話しかしない人だったらよっぽど人間的にひどい人じゃなければリアクションを少しだけ大きく聞いておいて聞き流しておいてください。
過去の失敗から学んで自分のために活かしていきましょう!!
今日も読んでくれてありがとうございました!(^^)!