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若いうちから指示する立場になろう

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どうも

今日から6月だと思っていたアニあつです。

今日は若いうちに指示する立場になることについて書いていきます。

段階を踏むことの危うさ

基本的には小さなことから積み重ねていく、いわゆる段階を踏んだ方が経験を積んだ方が色々な事に対処出来るのでパニックになりづらくなるというメリットがあります。

しかし日本の場合は昇進のスピードが遅いですので今のポジションに慣れ過ぎた後に昇進してしまう。

引継ぎがしっかり出来ていればいいのですが、おそらく出来ないと思います。

問題は慣れ過ぎた後という点です。

慣れ過ぎてしまうと人間は安定を求めるので急に上の立場になると逆にモチベーションが下がってしまう可能性がでてきます。

指示する立場になるタイミング

結論から言うと技術が一定の基準に達していれば良いので実力主義の方がいいです。

何故なら実力主義だと仕事が出来るか出来ないかで判断できるのでシンプルに見る側が楽です。

これなら慣れ過ぎるということは無いし仕事が出来る人はどんどん上に上がりますし出来ない人は現状維持になります。

シビアですが、こういう世の中の方が自分の向き・不向きが分かりますし行動も速くなります。

すると考える力も養っていけるのでたとえ今の職場を退職しても生き残っていけます。

年功序列だと先ずは生活防衛資金を貯めてなかなか昇進しない、やりがいもなければ転職なり自分で事業を始めるなりした方がいいと思います。

僕の場合は27歳の時に現場の責任者になりました。

最初は、どうしたらいいか分からないし後輩は僕のより年齢が上だし指示も出さなきゃいけなくて大変でした。

家に帰っても明日のシミュレーションをしたり自分の作業をもっと効率化できないかを考えたり休まる日もありませんでした。

出来るかできないかではなく、やるしかなかったです。

おかげで誰よりも考える力も身につけたしメンタルも強くなったし、どうやれば技術が伸びるか何が向いているのかも分かって良いことづくめでした。

それに若いうちだと体力と考え方が柔軟なので行動と判断力があるので経験をしておくと年をとった時にアドバイスも出来るし経験談も豊富なので相手も素直に聞いてくれます。

指示する立場になった時の勉強法

僕の場合2つの勉強法があって書籍を読むことと尊敬できる人を完璧にマネすることです。

書籍だと本屋に行ってビジネス書コーナーのリーダーの棚から興味があるものやベストセラーだったりを読んだりします。

僕のおススメはD・カーネーギーの「人を動かす」という本で大ベストセラーです。

尊敬できる人を見つけることに関しては僕の場合は近くにいなかったので動画で検索しまくってたどり着いたのが元プロ野球選手の落合博満さんでした。

野球の技術を真似するのではなく考え方を自分なりにそっくりそのまま真似しましたおかげで人を見る目が養われました。

順番としては落合さんの真似をした後に人を動かすで学んだことを実践しました。

まとめ

今回は若いうちに指示する立場になろうというテーマで書いてきましたが指示する立場にたつと人間って面白い生き物だなと感じます。

いつも観察しているのでしょうもないことですが「今日は機嫌がいいな」とか「仕事のやり方を変えてきたな」など分かるようになります。

もちろん適当に仕事をやっている人間や嘘をついている人間も分かるようになります。

しかし本気で考えながら仕事をしないと意味がありません。

上の立場になればなるほど誰よりも仕事が出来ないと駄目です。

社長になっている人は大体の仕事は出来るのですが体が若い時より動けないとか経営している中で自分よりも向いている人にお願いしているので仕事をしていないように見えますが誰よりも動いて誰よりも考えています。

社長じゃなくても現場のリーダー・プロジェクトのリーダーになるでもいいので出来るだけ早く支持する立場になりましょう。

今日も読んでくれてありがとうございました

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アニあつ
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