どうも、アニあつです。
今回は「手段はどうでもいい」というテーマで書いていきます。
手段がどうでもいい理由は「時間がかかる」からです。
先日ぼくが体験したことを踏まえて書いていきますので、参考になれば嬉しいです。
なにをそんなに拘るんだ
先日、よく行くスーパーでの出来事です。
そのスーパーには普通のレジの隣にキャッシュレス専用のレジが一台あります。
ぼくはキャッシュレス専用レジに並んでいたところ店員さんが『こちらのレジどうぞ』と教えてくれましたが、ぼくの前の人は移動せず待ち続けていたんです。
ぼくはキャッシュレスにこだわりがなかったので、空いている普通のレジに移動して会計を済ませました。
帰り際にその人を見ると、舌打ちしながらキャッシュレスレジで会計していました。
なぜ移動しなかったのかは分かりませんがキャッシュレスにこだわりたかった、気づかなかった、あるいは他の理由があったのでしょう。
しかし目的は商品を買うことでレジでの支払いは手段にすぎないので、こだわなければ舌打ちすることもないです。
柔軟に考えれば、もっとスムーズに物事が進むこともあるのだと感じました。
目的を明確にする
日常の買い物においても、「目的が大事」という考え方は非常に重要です。
たとえば、友人の誕生日プレゼントを選ぶとしましょう。
目的は「友人を喜ばせること」です。
しかし、手段にこだわりすぎると、肝心の目的を達成できなくなることがあります。
たとえば、高価なブランド品を選ぶことにこだわると、友人が本当に欲しいものを見逃してしまうかもしれません。
実際には、友人の趣味や好みに合った安価なアイテムの方が喜ばれることも多いのです。
目的を「友人を喜ばせる」と明確にし、手段としてどんなプレゼントがふさわしいかを考えることで、より良い選択ができるでしょう。
また、プレゼントを選ぶ際に特定の店にこだわると、選択肢が狭まります。
オンラインショップや他の店もチェックすることで、友人が本当に喜ぶアイテムに出会えるかもしれません。
目的を明確にし、手段は柔軟に考えることが大切です。
手段を複数もて
目的を達成するために、手段を複数持つことは非常に重要です。
先ほど、目的をしっかり決めることが大切だと書きましたが、同時に手段も軽視してはいけません。
なぜなら、1つの方法に固執することで、状況が変わった時に柔軟に対応できなくなるからです。
複数の手段を持っておくことで、困難な状況や予期せぬ障害に直面したときにも、別の道を選ぶことができ、スムーズに目標に向かうことができます。
例えば、車で目的地に向かうときに1つのルートしか知らなければ、交通渋滞や工事でそのルートが使えなくなった場合に困りますよね。
しかし、他のルートや交通手段を知っていれば、どんな状況でも目的地に到着することができます。
同じように、仕事でも生活でも手段を複数準備しておけば、目的を達成するための選択肢が広がり、結果として成功の可能性も高まるのです。
手段を複数持つことはリスクを分散し、結果により確実性を持たせるための大切な戦略です。
まとめ
目的を達成するためには最も合理的で効率的な道を選ぶべきであり、手段にこだわると時間を浪費するリスクが生じます。
どんなに手段にこだわっても、目的にそぐわなかったら意味がないです。
目的をしっかり設定し、そこに向かうための手段は柔軟に考えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。