浪費をやめなくていい理由|良い浪費と悪い浪費の見分け方
はじめに
こんこんにちは、アニあつです。
お金の勉強を始めると、
「無駄遣いは減らさなきゃ」
「なるべく使わない方がいい」
そう考えるようになりますよね。
でもその結果、お金を使うこと自体が怖くなってしまう人も少なくありません。
大切なのは、浪費をゼロにすることではありません。
必要なのは「これは良い浪費か、悪い浪費かを判断できるようになること」です。
この記事では考え方の話は最小限にして、日常でそのまま使える判断ポイントに絞って解説します。
そもそも浪費とは?
お金の使い道は、消費・投資・浪費に分けて考えられます。
今回はその中でも、「浪費」に焦点を当てます。
浪費とは、生活に必須ではないけれど、楽しみや満足感のために使うお金のことです。
ここで大事なのは、浪費そのものが悪いわけではないという点です。
問題になるのは、使ったあとに後悔が残る「悪い浪費」です。
人生をプラスにする「良い浪費」
良い浪費には、分かりやすい共通点があります。
それは、使ったあとに気持ちが前向きになることです。
「楽しかった」
「また頑張ろう」
そう思える支出は、良い浪費と言えます。
たとえば、
- 楽しみにしていた旅行
- 友人との思い出になる食事
- 心から好きな趣味への出費
こうした浪費は、時間が経っても「使ってよかった」と感じやすいです。
また、経験や思い出として残ることも特徴です。
モノは慣れてしまいますが、経験は後から何度も振り返れます。
さらに、良い浪費はある程度意識して使われています。
「今月はこれを楽しむ」と決めて使うお金は、満足度が高くなりやすいです。
後悔につながる「悪い浪費」
一方で、悪い浪費には共通するパターンがあります。
・衝動的な買い物:セールや限定という言葉に反応して買ったものの、ほとんど使わなかった。
考える時間がない買い物ほど、後悔しやすくなります。
・ストレス発散のための出費:嫌なことがあった日に、衝動的にネットショッピングをする。
一時的にはスッキリしますが、問題は解決していません。
・なんとなく続いている支出:一つ一つは小さくても、積み重なると大きな金額になります。例えば、
- 使っていないサブスク
- 毎回惰性で寄るコンビニ
- 「安いから」で買ったもの
こうした支出は、気づかないうちに増えがちです。
買う前に立ち止まるための質問
浪費を減らす一番のコツは、買う前に一瞬だけ考えることです。
次の質問を自分にしてみてください。
- 1ヶ月後も「買ってよかった」と思えるか
- 今の感情だけで欲しくなっていないか
- これはモノより経験に近いか
- 同じ金額で、もっと満足できる使い道はないか
すべてに答えられなくても構いません。
一度立ち止まるだけで、衝動的な浪費はかなり減ります。
浪費とうまく付き合うために
浪費を完全になくそうとすると、どこかで反動が来てしまいます。
おすすめは、あらかじめ浪費用の予算を決めておくことです。
収入の5〜10%ほどを「自由に使っていいお金」として確保しておくと、罪悪感なく楽しめるようになります。
また欲しいものはすぐに買わず、一度リストに入れて時間を置くのも効果的です。
時間が経っても欲しければ、それは良い浪費の可能性が高いです。
おわりに
今回は「良い浪費と悪い浪費」について書いてきました。
- 浪費はすべて悪いわけではない
- 大切なのは、そのお金の使い方が自分にとってプラスかどうか
- 良い浪費は、使ったあとに前向きな気持ちになれる支出
- 悪い浪費は、後悔や罪悪感が残る支出
- 浪費はゼロにせず、選んで使うことが大切
良い浪費と悪い浪費の違いは、使ったあと、気持ちが軽くなるかどうかです。
我慢ばかりのお金の使い方は、長続きしません。
後悔する浪費を減らし、納得できる浪費を残していきましょう。
今日の買い物からで構いません。
財布を開く前に、「これはどっちの浪費かな?」
そう考える習慣をつけてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。