こんばんは アニあつです。
今日は後輩や部下に指示を出しやすいようにするためにはついて書いていきます。
結論を言うと愛情をもってルールを作れです。
愛情が先かルールが先か
よく愛がないと指導が出来ないよという言いますが、この考え自体は100パーセント同意です。
後輩や部下を子供のように接しなさいと言われますが本当にそうでちゃんと見てると子供みたいに思えてきます。
しかし愛をもって接していても後輩や部下から支持されない人もいます。
細かな理由は支持が的外れだったりそもそも嫌われているだったり色々ありますが、大まかな理由は先にやっている事はルールから先に教えている場合が多いです。
僕も現場を任される前はそうでしたがルールから先に教えれられた場合最初は言う事は聞きますがある程度仕事が出来るようになってこっちが提案してもこれは会社のルールだからとか言われるとだんだん指示をある程度しか聞かなくなりました。(みんなはマネしないで下さい)
会社のルールだからって結構便利なのですが同時に諸刃の剣なので指示を与えて動かす人間は覚えておいてください。
先に愛情をもって接すると同じことを言っていてもこの人が言っているぐらいだから仕方ないのかなと思うようになります。
愛情をもって先に接して次にルールを教えていくといいです。
愛情をもって接する
先に愛情をもって接すると言っても目的は何なんだとなりますが一番のメリットはこの人についていったら何かあるかもしれないと思ってもらえるという事です。
よくハラスメント問題が出てきますが先にルールから教えるとそうなる確率が高いです。
例えば好きな人だとある程度は許せますよね。
でも嫌いな人だと嫌ですよね。
それと同じで信頼されているとある程度は許されますが信頼されてないとハラスメントになります。
また愛情をもってこっちが接していても向こうが受け取ってくれなかったら意味がありません。
基本的には怒鳴らない・暴力を振るわない、この2つは当たり前ですが、部下や後輩の仕事を観察して良かったところを覚えておく・目的を明確にして指示するところをやって任せる時は任せる・責任感を持つことが出来れば信頼されてきます。
これが愛情をもって接するという事だと個人的には思います。
ルールを作る
愛情ばっかり接するとみんな悪い意味で自由にするのでルールを作っておかないとまずいです。
会社のルールももちろんですが、個人的なルールつまり考えを伝えなきゃいけないです。
僕の場合は同じミスは2回までなら許すけど3回目からは考える・考えさせる、基礎基本を教えたら後はよっぽどの事じゃない場合はこっちから何も言わない、この2つを伝えていました。
ルールを作り過ぎても窮屈になるのでこっちが重要だよと思うものだけ伝えるだけでいいと思います。
自分だけだったら作り過ぎてもいいです。
周りに押し付けなければいいですよ。
まとめ
今回は愛情が先かルールを教えるが先かを書きましたが最後に1つだけ言っておくと自分が下の立場の時にこれ嫌だったなぁと思うものは上の立場になった時には絶対やらない方がいいです。
先にも書きましたが信頼されている人にはある程度許しますが嫌いな人は許してくれないというのがありますので、もし今まで通り接していても信頼されなくなってきたら信用貯金というものが無くなっているのでそこを貯める作業をしなきゃなりません。
よく言いますが信用を得るのは大変ですが失うのは一瞬だです。
なので先に愛情をもって接してルールを作って後輩や部下から信頼される上司になりましょう。
僕も信頼されるように頑張ります。
今日もありがとうございました。