どうも
アニあつです。
今回は先輩たちに感謝しようということを書いていきます。
どういう事かというと「この環境は先輩たちが頑張ってつくったもの」ということです。
感謝の気持ちを忘れがちになる
新しいコミュニティに入ったりすると当たりまえにあるもの(設備やシステム)ですが、最初はなにもなかったはずです。
先にいる先輩たちが「どうやっていい環境を作ることができるのか」を試行錯誤して今の状況があるわけです。
しかし後から入ってきた人たちはそんな苦労を知らず自分たちに不都合を感じると「あそこを改善してくれないか」「もっと良いサービスをしてくれ」と言ってしまいます。
気持ちは分かりますがまず先輩たちがこの状況をつくってくれたことを感謝した方がいいです。
もちろん先輩たちも「自分たちに感謝しろ」とは言いません。
(思っているとは思います)
感謝をしてそれから自分たちのしてほしいことを言った方がお互いにいいんじゃないでしょうか。
今の環境でなんとかしてみる
ぼくが思うのはみんな簡単にしてほしいことをいっているなぁと感じています。
おそらく今までまわりの人たちが簡単になんとかしてくれたのかなと思います。
そして感謝しなくなり、悪循環のサイクルになる。
この循環を断つには自分でなんとかしてみる努力が必要です。
例えばバットもボールもグローブもない状況で野球をしろと言われたとします。
道具がないので出来ませんは無しで、どうにかして野球をしないといけません。
そうなった時まずは代用品を探すか、作らないといけないです。
新聞紙を丸めたり長めの木の棒を探してバットにしたり丸いなにかをボールにしたりグローブは最悪素手でやったりすると思います。
これで一応野球はできます。
まずは創意工夫が大事です。
また創意工夫をすることで現状を打開する能力を身につけたりクリエイティブ能力を養うこともできますのでやってみてください。
頼みかたの重要性
次は頼みかたについてです。
自分でどうにかしようとしても、どうにもならないこともあります。
そこではじめて人にお願いをすることになりますが自分でなんとかしようとしてみてダメだった人となにもしてないひとだと印象が変わります。
例えば「ブログについて教えてほしい」だと何を教えていいか分からないですよね。
文章の書き方なのかデザインなのかプラグイン(拡張機能)のことなのかなど、色々考えられるので相談された側が紐解いていかないといけません。
しかし「最低限入れないといけないプラグインを教えてほしい」と聞かれたらどうでしょうか。
「これぐらい入れとけばいいよ」と簡単に教えられますよね。
両者の違いは調べたかどうかです。
これが大事です。
調べた(自分でなんとかしよう)けど分からなかった。
でも相手からすると「こいつちゃんと調べたんだな、よしアドバイスしよう。」となります。
何もしてない人に聞かれるよりなんとしようとした人のほうがアドバイスしたくなるのが人の性です。
いつの時代も効率だなんだといって頑張った人には手助けしたいという本能がはたらきますので少しでもいいのでやってみてください。
もし気持ちが分からなければ自分だったらどういう人だったら手助けしたいなと考えてみて下さい。
それがヒントになります。
まとめ
今回は先輩たちに感謝しようということを書いていきました。
人って昔からあるものだったり慣れてくると感謝しなくなります。
しかしそれでいいんでしょうか。
確かに感謝を求められてもいないからしなくてもいいという感情は分かります。
でもぼくはそんな世の中はイヤです。
「ありがとう」の一言だけでもどれだけ救われるか。
お金はいりません。
必要なのは言葉と行動と気遣い。
これだけです。
お金を稼ぐよりすごく簡単ですよね。
ぼくもやっている最中ですが、みなさんもやってみてください。
今の環境作ってくれた先輩たちに感謝して、自分も相手も笑顔になれるような人生を送っていきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。