どうも
いつもの時間に起きれなかったら何故かイライラすると分かったアニあつです。
(仕事が休みの日でもなってしまう)
(寝坊した気になってしまうんだよね~)
さて今日は依頼を受けたら部下には何があっても愚痴を言わない方がいいよという事について書いていきます。
結論を先に言うと1点のみで
・信頼がなくなる
です。
細かく分けて説明していこうと思いますので、もし依頼を受けて部下や後輩に愚痴を言ってしまっている方は絶対に直していった方がいいです。
何故文句を言うような仕事を受けるの?
文句を言っている方に聞きたいのですが、そもそもですが何故その依頼を受けるんですか?
顧客が言っているから?自分の上司が言っているから?会社に所属しているから嫌な仕事でもやらなきゃいけないから?
僕の感覚では受けた依頼に文句を言うのは理解できませんし、もっと出来ないのは自分が文句言っている仕事内容を部下に依頼することです。
仕事を任されるにとっては迷惑で何でこの仕事をしなくてはいけないの分からないまま愚痴を言いながら仕事をしてしまいます。
これが続くと信頼を失ってしまい高確率で退職してしまうと流れになってしまい会社にとっても都合悪いです。
そうならないために先ずすべきことは「自分の仕事を理解しているのか」という事を理解していれば文句を言う必要はなくなるし部下の信頼度も上がります。
自分の仕事を理解する
自分の仕事ぐらい分かっているよと言う人は結構いるのですが会社に出勤していつも通り仕事をするという意味ではなく自分の仕事内容はどういうものかという事です。
僕は今バイトで清掃業をしていて結構ある事例なのですが清掃業の基本的な仕事は汚れている個所を綺麗にすることなので顧客が綺麗にして欲しいという依頼があれば引き受けるのですが、自分の仕事を理解していない人の場合だと故障しているものがあるので修理して欲しいという依頼を引き受けてしまうことがあります。
何故引き受けてしまうかというと仕事の最優先事項が顧客になってしまっているからです。
清掃業の場合の仕事の最優先事項が綺麗にする事なんですが仕事を理解していない人だと顧客に怒られないようにすることが最優先になってしまいます。
しかし、何度も繰り返してしまうと専門外の事を引き受けてしまうので失敗する確率が高く顧客の時間とお金を無駄にしてしまい結果的に顧客の信頼を失くしてしまうという事で、要はこの業者は仕事が出来ないんだと思われてしまうという事です。
下手をすると顧客の信頼を失うと同時に部下の信頼を失くしてしまう確率が高いという事で、仕事を部下に依頼する時に最も気を付けなければならないことはネガティブな感情を持たせないことが大事で気持ちよく仕事をしてもらう必要があり、要は何でこんな仕事をやっているんだという事を考えさせちゃだめだという事です。
先ほどの例でいうと修理して欲しいという依頼は清掃業ではなくメンテナンスの仕事というのは考えなくても分かる事ですが顧客のご機嫌取りが最優先の人は何も考えずに引き受けてしまいます。
そうならないためには「自分の仕事が何なのか」という事を常に問いかけながら仕事をすることが大事です。
まとめ
今日は仕事を引き受けたなら愚痴を言うなという事を書いてきましたが僕が見てきた中で仕事に愚痴を言う人は基本的に自分の仕事を理解していない人の影響が大きいです。
マーケティングの勉強をしていると分かるのですが会社の最大の資源は人です。
かの武田信玄も「人は城 人は石垣 人は堀」という言葉を残していて、大まかな意味は部下と信頼関係を築き能力をフルに出させることが出来れば城や石垣や堀よりも活躍してくれるという意味だそうです。
上司の立場の人は自分の仕事は何なのかを常に問いかけ顧客が求めているのかは何なのかを考え引き受ける仕事と拒否する仕事を選択して部下に気持ちよく仕事をさせてください。
何でもかんでも引き受けたらダメですよ。
今日も読んでくれてありがとうございました。