こんにちは 音楽のライブでいろんなバンドが出ているライブで「盛り上がってるか~」とか「楽しんでますか~」ってちょっときついなぁと思っているアニあつです。(常套句なのかな 歌ってるときはどのバンドもメチャクチャかっこいいのでプラマイゼロです)
今日は他人に仕事を任せることについて書いていこうと思います。
仕事を任せること
当たり前ですが任せないと組織はまわっていきません。会社が大きくなればなるほどです。
新人の教育、仕事をやってもらう、上の立場になれば尚更ですよね。
ただその際に重要なことがあると僕は思います。
トップの人間が自分の次に仕事が出来る人に徹底的に教えているかどうか、トップ同士で意見の共通化をとっているかです。
教える人間の教育
まず僕がチームを任せられたとき真っ先にやるのは皆の仕事を観察するところから始めます。これは過去にも書いていますが、その際に最も仕事が出来る人を探します。
見つけたら状況にもよりますが急だった場合早急にその人に自分の考え・技術を徹底的に教えます。たくさんの人に自分の考えは教えず特定の人だけにまずは教えた方がいいと思います。(その前に強制的にではなくその人の意思を確認してくださいね)
何故そうするのかというとチームの意思を統一させるためです。それが出来てないと現場で一番動いている人たちが困ってしまいます。
教える側の教育が終わったら実際にもう一人見つけてもらいます。その際に重要なのはよっぽどひどい事をしない・言わない限り何もしないという事です。ただし観察することはしてください。
もし間違っていたらその人が教えている人を呼んで訂正するのではなく自分が教えた人間に間違っているよと教えることです。
何事も原因をつぶさない限り問題は解決しないですよね。それと同じでいくら現場で一番動いている人間に訂正しようが教える側がずっと間違え続けていたら意味がないんです。
ただ怒鳴るのは絶対ダメです。もどかしい気持ちは分かりますが、そもそも教え切れなかった自分の責任です。なので自分も反省して相手にも再度確認をして教えます。
最終的に目指すもの
最終的に理想は全員リーダーになってもらうことです。要は全員社長という意識です。
本来人間は対等な立場なはずなんですけど只全員が同じ立場だと逃げてしまう人間がいるんです。なので立場というのが必要になってきます。(それでも責任から逃げる奴はいるんですけどね)
ただリーダーが多ければ多いほどそのチームはかなり強くなります。さらに共通意識があるので会議をしたとき早く進められるし行動も早くなります。
今流行りのオンラインサロンかな。
以前知人と話したときに指導する際の話になったのですがその知人はかなりの大所帯で動いてるらしいのですが、結構質問されたのですが僕が思ったのはそもそもチームで機能しているのかという問題と、知人が新人だった時上の人間が徹底的に教えたのか、意思疎通は出来ているのか等結構考えましたが結論言うと聞いている限り全く機能していません。詳細は伏せます。
なので最初に自分が見つけた人物に徹底的に教えられるかが重要になります。後々チーム全体が困らない様にするためです。
どういう人間にするべきか
あまりこういう言葉は使いたくないのですがあえて分かりやすく伝えるために使いますが、自分で考えて行動して答えをだすになってもらうためです。
そうなってしまえば自分は次の新しいチャレンジがしやすくなるのでやったほうがいいですよ
教育するってメチャクチャ難しいですがその分成長していく様子を一番近くで見れます。
これがかなり楽しくて面白いです。人を観察するって楽しいんですよ。
時にはイライラすることもありますがその時は自分一人が完全に一人になれる場所を探して全て吐き出してください。そして仕事場に戻ってまた教育する。この繰り返しです。
今回は僕の経験談が多いですが参考になれば嬉しいです。
今日も読んでくれてありがとうございました。