ミスをしたときの正しい考え方|焦らず、できることをしっかりやろう
はじめに
こんにちは、アニあつです。
今回のテーマは「ミスを取り返すより、できることをしっかりやる」です。
仕事でミスをしてしまった。
大切な約束を忘れてしまった。
そんなとき、ぼくたちは「どうにかして取り返さなければ」と焦ってしまいます。
評価が下がるかもしれない、信頼を失ったかもしれない。
不安ですよね。
そういうときは、一度立ち止まって、今できることをしましょう。
ミスを取り返そうとするほど、状況は悪くなる
ミスをした直後、人間の判断力は大きく落ちています。
理由は、焦りや恐怖によって視野が極端に狭くなっているからです。
たとえば、寝坊して遅刻をしたときに間に合わせようとしてスピードを出し過ぎると、さらに大きなトラブルを招くこともあります。
また、焦って言い訳を重ねたり、無理に正当化しようとしたりすると、かえって信頼を失うでしょう。
「取り返さなきゃ」という気持ちは、すごく分かります。
しかし、取り返そうとすればするほど、冷静な対応ができなくなります。
当たり前のことですが、起きてしまったミスは変えられません。
時間を巻き戻すことはできませんし、なかったことにもできません。
大切なのは、まず事実を受け入れること。
「ミスをした」という現実を、認める。
あとは、今できることをしっかりやることに集中しましょう。
「取り返す」から「仕切り直す」へ
必要なのは、「取り返す」という発想を手放すことです。
代わりに持ちたいのが、「今できることを最善でやる」という考え方です。
ミスをした時点で、状況はマイナスになっているかもしれません。
しかし、焦って動いてマイナス10にするのか、冷静に対応してマイナス2で食い止めるのか。
その差はとても大きいです。
先ほどの遅刻の例で、考えてみましょう。
やることは、
- 状況整理:できることを確認する
- 相手への謝罪:理由と、すぐ向かうことを伝える
- 時間を伝える:目的地までの時間を伝えることで、相手の反応が分かる
- 再度連絡する:目的地周辺だったり、途中で状況が変わり次第、すぐ連絡をする
という流れになります。
「すいません、寝坊しました。今から向かいますので、〜分ぐらいかかると思います。近くに着きましたら、また連絡します。」
重要なのは③です。
相手がイライラするのは、「いつになったら来るんだ」という点です。
いつ来るか分からないと、このまま待つのか、どこかで時間をつぶせるのかが判断できません。
時間さえ分かれば、どう過ごすかを考えることができます。
その結果、遅刻しても注意されるだけで終わることが多くなります。
これが、ミスをしても信用を失いにくいやり方です。
過去を帳消しにしようと躍起にならず、今この瞬間からできる最善の行動に集中する、ということです。
自分を責めすぎない
ミスをすると、「自分はダメだ」と思ってしまいがちですが、ミスをしない人間はいません。
大切なのは、失敗しないことではなく、その後どう向き合うかです。
誠実に謝り、対応する。
できることをしっかりやる。
それができれば十分です。
自分を責め続けて立ち止まるより、一歩ずつ前に進む方が、ずっと健全です。
おわりに
今回は「ミスを取り返すより、できることをしっかりやる」で書いてきました。
まとめると、
- ミスをした直後は焦りや恐怖で判断力が落ちており、「取り返そう」とする行動ほど状況を悪化させやすい
- 起きてしまったミスは過去のもので時間を巻き戻したり帳消しにしたりすることはできない
- 大切なのは「取り返す」ことではなく、「今できることを最善でやる」ことに集中すること
- 誠実な謝罪、状況整理、具体的な行動(次の一手を伝えること)が信頼を守る
- 信頼は一発逆転では回復せず、ミス後の落ち着いた対応と日々の積み重ねで取り戻される
でした。
ミスをしたとき、無理に取り返そうとしなくて大丈夫です。
過去は変えられない。
だから、今できることに集中する。
派手な挽回劇は必要ありません。
今日できることを丁寧にやる。
明日もそれを続ける。
ミスは取り返さなくていい。
できることを、しっかりやりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。