どうも!!
毎日更新をいきなり頓挫したアニあつです。
(すいません)
今日はフォローした人が怒られる世の中というテーマで書いていきます。
僕が子どもの頃からメチャクチャ疑問に思っていることなので共感できる方がいらっしゃれば一緒に改善していきましょう。
原因と結論としては
「気づいた人がやりなさい」
と言わない事です。
この言葉を言わないだけでフォローした人が怒られる人がいなくなります。
なぜフォローした人が怒られるのか?
「気づいた人がやりなさい」という言葉は結構ヤバい言葉です。
理由は、原因を作った人には責任感を失わせフォローした人は責任感を持ちすぎてしまいます。
例えばですが片づけをしなかった子どもがいたとして別の子どもに常日頃から「気づいた人がやりなさい」と言っていたとして言われた子どもは常日頃からミスを探すようになってしまい警戒してしまう上に褒められたとしても、もっと探すようになり他人に厳しすぎるミスを認めないような人間になってしまいます。
逆に怒られたとしても警戒するのは変わらないのですが理由が変わり怒られないようにミスを探してしまい精神的に辛くなってしまいます。
では、どうすれば程よく責任感がある人になるんでしょうか?
原因を作った人にだけ問題を解決させる
昨今責任感が無い大人が増えているという話しは、よく聞くのですが当たり前です。
「気づいた人がやりなさい」と言われ続けていれば原因を作った人は他人に任せとけばいいやとなるしフォローした人は必要以上に責任感が強くなります。
責任感を持たせるとか自分にも責任はあると思えるような人間になるためには原因を作った人間に問題を解決させる方がいいという事で、例えば片づけをしなかった子どもがいたとしたら他の子にフォローをお願いするのではなく片づけをしなかった本人に解決させるという事です。
たとえ数日間片づけをしなかったとしてもです。
要はそのままの状態にしておいて(現状保存)絶対に自分で解決をしなきゃいけない状況を作らなきゃいけません。
では他の子は見て見ぬふりをさせるのかというと、それは違います。
他の子は片づけをし始めたら手伝わせるといいです。
そうすれば責任感も養われるし助け合う事の重要さも身につきます。
その際気を付けなきゃいけないのは他の子が片づけをしようとすることで、もしやろうとすればすぐに止めてください。
あくまで原因を作った本人に問題を解決する力を身につけさせましょう。
まとめ
今日はフォローした人間が怒られてしまう世の中について書きましたが「気づいた人がやりなさい」と言っている大人も悪気がないのも分かっています。
しかし大人相手なら怒るのも分かるのですが子ども相手に怒ってしまうと本当に責任感がありすぎて常に周囲に気を配り過ぎ余計なストレスを抱えてしまいます。
そんな風に成長してほしくないなら原因を作ってしまった人間に問題を解決させ他の人はちょっとだけ手伝うと習慣を身につけさせることで責任感のある優しい人間になるでしょう。
そして「気づいた人がやりなさい」という言葉は使わないでください。
これは大人にも言えることですよ。
今日も読んでくれてありがとうございました。