こんにちは 面白くないことを面白くすることに意味があると思って生きてきましたが面白くないものは、やっぱり面白くないと感じているアニあつです。(それが真実)
今日は僕が今までの人生で一番間違ったお金の使い方について書いていこうと思います。
先に言っておきますが絶対マネしないでください。何も得ませんので。
結論から言うとお金を貸したことです。それも久しぶりに会った人にです。
過去の失敗エピソード
20歳ぐらいのころ約10年ぶりぐらいに同学年の人物が僕が当時働いていたバイト先に客として来ました。久しぶりだったこともあり仕事が終わって少しお酒を飲みました。
卒業してから何をしていたのか、今何をやっているのか等色々話しました。
そしてそれから結構会うようになり2週間ぐらいたってからあることを話し始めました。
「子供が居ててゲーム機を貸してほしいと言われました」
1週間だけという約束でゲーム機とソフトを貸しました。
それから後日こうも言われました。
「来月単身赴任するからお金を3万円貸してほしい 戻った時に返すから」
と言われました。
当時の僕は世間知らずで(20歳なのに)正社員として働いた経験もなく「そういうもんかぁ」
と思い貸しました。
今考えるとかなりおかしいんですよね。(笑ってしまうぐらい)常識的に考えて会社が負担するもんです。もし負担できない会社があるのであれば、その会社アウトですよねww
後日別の親しい友人にこの事を話したら、「お前のところにも来たんだ 俺も貸したんだけど返ってこないよ あいついろんな所で借りてるみたいだよ」と言われました。
何となく感じていましたが当然返ってこず3万円とゲーム機とソフト数本が損失しました。
当然連絡もとれなくなりました。
それから人をなるべく信じない人生を歩みました。
何がいけなかったのか
現在お金の勉強して、ふと当時の僕が何がいけなかったんだろうと思い考えてみました。
3つ原因があると思います。
1.久しぶりに会ったのに簡単にお金を貸したこと
2.お金の勉強をしていなかったこと
3.証拠を残さなかったこと
まとめると悪い奴から資産を守れ。いわゆる「バビロンの大富豪」の7か条の1つです。
あの時お金の勉強をしていたらと何度も思いましたが逆に考えるとあの時痛い目にあって良かったと思います。ある程度年齢重ねてそれなりの資産があった場合まるごと取られていた可能性があったわけです。
そしてこうやってエピソードとして書いて読んでくれた人が少しでも被害にあわなければ幸いです。
悪い奴はたくさんいます。僕はこのレベル程度の悪い奴でしたが多分もっと資産を持てばそれなりのレベルの悪い奴が寄ってくると思います。
この経験を元にお金の守り方を勉強をして守る術をたくさん身につけていこうと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました。